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「歌川国芳展に行ってきました!」

喜多川歌麿は美人画,広重は,風景画など,絵の得意分野は浮世絵師でもそれぞれ.その中では,国芳は幅広いジャンルの絵を網羅している浮世絵師と言えるかもしれません.

 

 

当日の私のコーディネート

 今回は,半襟は国芳の作で有名な猫の図柄,そして,江戸時代の同時期(後期)に活躍した広重にも焦点をあて?帯は,広重の東海道53次の日本橋が描かれている帯でお出かけをしました.着物は江戸時代の町民ぽく?地味な格子模様です.

 

 

 

最初のブースは,国芳が有名になった出世作である水滸伝や三国志の浮世絵がたくさんあり,その後は怪物に関するもの,歌舞伎役者の図柄など様々.ちょっと珍しいところで美人画もありました.私は国芳の美人画を見た記憶があまりなかったのですが,素敵でした~.ほとんどの作品は写真も撮れます.

最後は,最近はやりのイマーシブ空間.動く浮世絵です.地面にペタリと座り,作品を楽しみます.

 

 

私の地味な格子模様着物はウールの単衣なので,座るのもo.k.良ければ洗える着物でぜひ作品を味わってください.

 

ちなみに,明日(11日)からはNHK札幌放送局でべらぼう展が18日まであります.興味がある方はぜひ行ってみてはいかがですか?きっと楽しいはずです!

 

☆プロフィール☆

AFT認定色彩講師 札幌市立大学 大学院 製品デザイン専攻 2019修了

修士 (デザイン学)

 

 

現在 北海道大学 文学院 博士課程 人間科学専攻 在学中

    札幌芸術の森 ボランティア彫刻解説員

    小樽案内人検定 1級

 

北海道科学大学 非常勤講師

北海道中央調理技術専門学校 非常勤講師

北海道医薬専門学校 非常勤講師

 

 

 

 

 

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