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「着物でお出かけ 有島武郎旧邸へ。 ~日本文学に親しむ~」

最近の若い方たちは、読書をあまりしないという方が多いらしく、例えば、有島武郎って誰?という感じかもしれません。

 

有島は近代日本文学を代表する作家あり、札幌にゆかりが深いことを皆さんはご存知ですか?

そんな有島武郎の旧邸が移築され、札幌芸術の森にあります。

 

1.札幌芸術の森にある有島旧邸

 

 皆さんは美術鑑賞がお好きですか?それとも、密を避け今年は森林浴でしょうか?札幌には中心部から少し離れたところに屋外美術館や屋内美術館を兼ね備えた芸術に親しむことができる施設があります。有島武郎旧邸は無料施設となっています。

 

 

 

この有島の自邸の設計コンセプトは専門家の意見も聞いたらしいですが、自身で積極的に屋根やデザインに関して構想を練ったといわれているようです。ちなみに左のラフ図は有島自身が描いたものです。

絵がとても上手だった有島ですので、なんとなくその姿が思い浮かべることができるかもしれません。

森林浴には着物姿で、睡蓮の池を眺めるのはいかがですか?(注意:お花は季節によって異なります)

 

3.この日の着物は?

 実は五十肩が悪化しているので、道具を使って帯を締めようと思い、まずポイント柄の練習を。

 

 

そして、暑かったので小千谷縮と金魚の半襟で出かけました。(写真がなかったので蛍の半襟のものを掲載)

 

 

 

4.芸術の秋を着物で楽しむ。

 

 

 秋はどこ吹く風というように札幌連日30度、しかも蒸し暑くエアコン全開です。本日も図書館に行き、一応短時間の利用をと書いてありましたが、朝10時台からめちゃくちゃ混んでいる。北海道は自宅にエアコンがないおうちが多いので、皆さん熱中症を避け、涼みに来ているのかも?と思いましたが、気のせいかな。

 

 

ちなみに着物の話とは全く関係ないのですが、主婦の方も見ているかもしれませんので、野菜ネタを。石狩市民図書館の野菜コーナーはJAとれの里に匹敵するぐらいなかなか充実しております。

 

 

 綿やポリエステルの着物と半幅帯で転がりながら、読書するもよし。美術館やお出かけでおしゃれするもよし。

皆さんそれぞれ自分の好むワクワクの着物ライフを見つけてください。

 

 

5.季節の変わり目の着物は?

 

 白露で暦の上では秋突入ですが、しまったはずの夏着物を出してしまうほど暑い札幌。洋服だって暑い日が続いたら長袖ではなく半袖を着ます。冠婚葬祭以外では、ご自身の健康を守り、お互い温度調整をきちんとして過ごしましょう。

 

 

単にしたとしても、帯はこの気温ですと、夏帯のままで大丈夫ですね。

 

 

左は単+夏帯、右は暑くてしまったはずのものを引っ張り出した再登場夏着物+夏帯

 

6.まとめ

 

さて、札幌芸術の森では、今月中ごろからムーミン展が始まります。さて、ムーミン展にはどんな着物のコーディネートでいこうかな?その心は?今回のお題は少し難しそうですね。

 

 

☆プロフィール☆

AFT認定色彩講師 札幌市立大学 大学院 製品デザイン専攻 2019修了

修士 (デザイン学)

 

 

現在 北海道大学 文学院 博士課程 人間科学専攻 在学中

    札幌芸術の森 ボランティア彫刻解説員

 

 

北海道薬科大学 元非常勤講師「医療色彩」北海道科学大学 元非常勤講師「歴史と文化」

 

 

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