着物を着ることに抵抗がある原因の一つに履物の問題があると思います。
「草履の花緒が痛い、歩きにくい、」なんて事ありませんでしょうか?
そして、「ただ我慢する。」⇒解決になっていない( ;∀;)
花緒の太さ、素材、台の形、台の素材が大きく関係するようです。
花緒は一昔前は見栄えの良い細方、シュッとした感じが粋な感じの物が主流でした。
今は履きやすさを考慮して小判型の台に痛みを軽減させる太目の花緒がが主流です。
素材も天然皮革、合成皮革、帆布、ホースヘアーや生地など様々、
素材と色、模様により、フォーマルかカジュアルかと分かれます。
芯材について
台の中に使われる芯材は中々みられません。高 価 ⇒ 中 ⇒ 安 価コルク ⇒コルクの屑を集めた物⇒ 間伐材とウレタンが使われている。
芯材はやっぱりコルク芯が良いです。弾力性、耐水性、耐久性が強いので断然オススメ。膝などへの衝撃を緩和してくれます。
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履きやすさを考えると私はこの「低反発草履」をオススメします。
クッション性がよく鼻緒もゆったり、長時間履いても疲れない草履!
次回12月にご来店頂きますので、履物のことなら装いの千松へお任せください!
この度のブログ担当
店長 豊口直敏
S44/12/27生まれ
釧路市出身
特技/カクテル作れます!
気が付いたら業界歴30年
※最愛のチワワ「モカジロー」をなくして傷心中!
問屋での仕入経験を活かして、確かなお品をご提供させていただきます!