先日,色彩の研究会で東京に滞在しておりました.東京の美術館はコロナの際の時と同様まだ混雑防止のため予約が必須のところがあり出遅れてしまい,美術館に行けませんでした.
そこで何をしたか....
はい!
正解は,着物でスケートです.ちなみに,手袋が指なしだったため,変な手袋を買わされてしまい,親娘ともどもちょっとご不満でした.
補正無しですので胸元はぐずぐずですが,動きやすいように半幅帯を.
赤坂に行ってから着物の丈をトイレでササっと上げました.八掛がスケートシューズに引っかかるのを防ぐためです.
和洋ミックスコーデで,長じゅばんでは着ていなく,中はフリース.寒いのでスパッツも履いています.
スケートの前にNHK放送博物館に大奥の衣装を見に行きましたが,この時の着付けの状態の丈は普通の長さです.
「大奥2」皆さん見ていましたか?多様性やいろいろな愛の形があり,とても深かったですよね.
松竹衣装さんの衣装デザインのコンセプトの話が面白いので,ぜひ読んでください.
吉宗の質素倹約と生真面目な感じでテーマカラーは青ということまでは想像がつきますが,生地も安価なものにしていたとは...
https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=37556
綿麻であり,日本製であると生地が上質なので韓国製を用いているという話でした.
このほかの話はぜひ記事をお早めにお読みください.
クリスマス,忘年会着物で楽しんでいますか?コロナ明け,海外の方ももちろん皆様も活動範囲が広がっているように感じます.
このブログも年を越すと4年目に入ります.みなさな,良いお年をお迎えください.
☆プロフィール☆
AFT認定色彩講師 修士 (デザイン学)
小樽案内人検定 1級
現在 北海道大学 文学院 博士課程 人間科学専攻 在学中
北海道科学大学 非常勤講師
北海道中央調理技術専門学校 「カラーコーディネート」
札幌芸術の森 ボランティア彫刻解説員