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福田美術館で伊藤若冲を観る

伊藤若冲がこれほど有名になったのは,大きく二つの理由があります.

 

第1には,美術史家・辻惟雄による「奇想の系譜」での発掘が大きな理由です.

 

第2には,日本国内でまだ若冲が顧みられていなかった昭和中期,アメリカの若き技術者・コレクターであったジョー・プライス氏が,若冲の『葡萄図』に出会いその美しさに驚嘆し,逆輸入という形で有名になりました.

 

北斎などの浮世絵もしかり,日本人は海外で評価されるものに飛びつく傾向があります.

ということでご多分にもれず私もその一人です.

 

福田美術館の特徴

 

京都嵯峨嵐山の一等地にあり,渡月橋を眺めながらのカフェも併設しています.

 

 

 

※カフェだけで使用は不可で,必ず美術館に入館することが必須です.

 

若冲の作品は,すべて写真撮影可能でした.

若冲といえば鶏が有名ですが,野菜の絵やなかなか北海道では見られない水墨画もありました.

 

 

鳳凰です.ヘタウマな感じでも若冲が描くと味があります.

 

この日は最高気温34度.単衣です(先月です).暑さに強い私は平気ですが,これからこの時期に関西方面へ行く方は熱中症に気を付けてくださいね.

 

 

着物:茶筅模様の単衣

 

帯:旅先なので,奈良への移動も考慮して正倉院模様でもある鹿

 

半襟:夏野菜である唐辛子模様

 

帯締め:グリーンの3分紐

 

帯揚げ:朝顔

 

帯留め:若冲のニワトリの図柄(自作)

ハードに使いこみすぎてホテルに戻ったら外れてしまいました.(笑)

 

長い間お世話になりました.

 

バッグ:今回は展示されていないが若冲の魚眼図風貝模様バッグ(WAKKA)

 

体調に考慮して人力車にも乗ってみましたよ

 

人力車についてのうんちくは次回のお話~.

 

AFT認定色彩講師

パーソナルカラーアドバイザー
小樽案内人検定1級

昆野照美