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千松セレクトの帯とともに記念パーティーへ

『美しい着物』を皆さん一度は読んだことがある方はいらっしゃいますか?

 

 

ため息が出るような素敵な装い.そんな高価な着物はそうそう買えませんが,美しい着物創刊70周年記念出版パーティーに参加してまいりました.

 

 

残念ながら宿泊先に大きな鏡がないため,着付けはグズグズに.

 

 

 センターは美しい着物の編集長.今回は辻が花にしてみたのですが,お友達も辻が花コーデ.

 

 

スタッフの方全員.着物の色を黄色系からオレンジへそろえたのかなと思います唯一色みが異なる方はブルーベースなのかもしれません.

 

 

 

 

本日のコーデ

着物:辻が花 ブルーグレーに黄色のお花

 

半襟:おとなしめに薄いピンクの植物模様.

 

帯:ドストライク訪問着コーデにしないため,しゃれた袋帯 高島織物

帯揚げ:薄いグリーンに薄いピンクの桃風の柄.金の刺繍が入っています.

帯締め:龍工房 美しい着物の好みに寄せてみました.

草履:宝尽くし

足袋:知り合いの手作り 美しい植物柄の刺繍がある足袋

バッグ:金色のアンテプリマ

バッグハンガー:帝国ホテルで入手した金唐紙のもの.

 

 

 

☆まとめ

 お友達の感想では,札幌は着物のレベルが高いといわれているけどその通りだなと思った.けれど,髪型に手を抜いている気がするとのこと,ふむふむな目の付け所.

 

さて,今回の出席者は札幌のランチ会の出席者より平均年齢はたぶん若い人が多く, この前の浅草歌舞伎鑑賞の時も感じましたが,まだまだ着物文化何とか保てるのかも...と思いました.買える人が自分の買える範囲で着物を楽しむ時代.着物もこれからは多様性の時代だと考えます.

 

☆プロフィール☆

 

AFT認定色彩講師 札幌市立大学 大学院 製品デザイン専攻 2019修了

修士 (デザイン学)

 

 

現在 北海道大学 文学院 博士課程 人間科学専攻 在学中

    札幌芸術の森 ボランティア彫刻解説員

    小樽案内人検定 1級

 

 

北海道科学大学 非常勤講師