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色彩心理学 白

新年あけましておめでとうございます.今年も装いの千松とともに,本ブログもどうぞよろしくお願いいたします.

 

 

白色を見ると,清潔感や純粋,物事の始まりなどを想像する方が多いののではないでしょうか?

しかし,北国の私たちは,白と言えば,雪をイメージする方が多いかも.

 

 

また,過度な白い色の使用は人に疲労や緊張感を与えます.

インテリアでも真っ白い空間で何もない場合,疲れますし,病院では白衣恐怖症という言葉があり,看護師さんが病院で血圧を測ると,緊張のせいか通常より高くなるという話もあります.

 

 

さて,それでは,白を使うメリットは,何があるのでしょうか?どんな色とも組み合わせがしやすいということにつきると思います.

 

白と一口に言っても,真っ白からオフホワイトまで様々.

 

 

(1)真っ白の場合

 

例えば,この着物は,真っ白です.この場合,黒と対比させるのが良いかなと考え,黒い帯にしました.

 

しかしながら,それだけだときつい印象になるので,この帯にあるオレンジ色の獅子と緑色の松の色を生かし,帯揚げをオレンジと緑のぼかしで,梅柄の地模様が入っているものにしました(見えていませんが).

 

 

 

(2)オフホワイトの場合

 

私の場合は,パーソナルカラーは春なので,似合う白はオフホワイト.

帯は,金色にしました.

 

 

この着物はまぁまぁ模様がありますが,これも,白と金色だけだと寂しい印象になるので,少し色を増やしていきます.

 

帯揚げにオレンジと緑色を,帯締めに紫色と金色を使いました.

 

 

(3)どんな白が似合うの?

 

パーソナルカラーで,春や秋と診断された方は,オフホワイトが似合います.やや黄みがかった白ですね.

 

夏や冬と診断された方は,雪のような真っ白が似合います.

 

3月から装いの千松では,着物カラーコーディネート,パーソナルカラー編を始めます.興味がある方は,早めにお申し込みください.

 

☆プロフィール☆

AFT認定色彩講師 札幌市立大学 大学院 製品デザイン専攻 2019修了

修士 (デザイン学)

 

 

現在 北海道大学 文学院 博士課程 人間科学専攻 在学中

    札幌芸術の森 ボランティア彫刻解説員

    小樽案内人検定 1級

 

北海道科学大学 非常勤講師

北海道中央調理技術専門学校 非常勤講師